開発・試作から量産まで、小径から大径まで幅広いニーズに対応する固定金型式シリーズ
自社開発の制御装置により、下表のプロセスが自動的に制御されます。
成形品の品質はその多くを金型品質に依存します。したがって、金型設計と金型製造プロセスの最適化が重要な課題となりますが、当社は、射出成形機用として、長年、蓄積してきたプラスチック用金型製作技術を元に、ガラス成形に最適な金型材料の選定とコーティング技術を開発することにより、金型の高品質化および長寿命化を実現しました。また、非球面・自由曲面加工機ULC/ULGシリーズによる超精密加工とその応用技術により、成形品の高精度化、微細化を実現しています。金型材料には、一般的にタングステンカーバイト(WC)。シリコンカーバイト(SiC)、アモルファスカーボン(GC)などが使用されます。