ZK series
Additive manufactuirng system
金属3D積層造形機「ZKシリーズ」は,原料に金属粉末を用いる指向性エネルギー堆積(Directed Energy Deposition:DED)方式で付加製造を実現することが可能な装置です。
※DED-LB方式
レーザエネルギーは造形ヘッド内の光学系を通り、ワーク表面に照射されます。
溶けた部分に金属粉末を注ぎ込むことでビードを形成し、横に並べたり、縦に重ねることで形状を造る金属積層造形方式です。
特 長
- 造形ヘッドを自社開発
- レーザエネルギーを効率よく造形点に供給するための光学ヘッドを自社開発しました。また、大出力のレーザにも対応した光学系を持っており、高速造形を可能にしています。
- 造形ノズルを自社開発
- 金属粉末を造形点に供給するための造形ノズルを自社開発しました。内部構造を最適化することで金属粉末を安定的に造形点に供給することができ、高精度造形を可能にしています。
- 4つのメリット
- DED-LB方式には様々なメリットがあります。代表的なメリットは以下の4つになります。